税理士を3つ比べて迷った私が、大垣市でひとつに決めた理由
店を継いで5年目、税務は長年同じ先生に任せてきました。ところがその先生が高齢で引退することになり、私は急に「次の税理士」を選ばなければいけなくなりました。3つの候補を前に、何を基準に決めればいいのか分からず、机の上で手が止まったまま夜が更けていきました。
比較の前に、自分が本当に不安なことを書き出した
ある日、教会で知人に「迷いを人に話すと、少しずつ輪郭が見えてくるよ」と言われたのがきっかけでした。そこで私は紙に、不安なことを書いてみました。①申告のミスが怖い、②相続や事業承継の相談をしたい、③大垣市から通いやすく、顔が見える関係でいたい。この3つが、私の本当の基準でした。
3つの候補を、同じモノサシで比べてみた
書いた基準をもとに候補を並べると、違いがはっきり見えてきました。料金の安さだけを売りにする事務所、実績はあるが遠方で話しにくい事務所、そして、税理士 大垣市で長く地元に寄り添い、相続まで含めて相談できる事務所。数字と人の顔、両方がそろっているかが、私にとっての分かれ目でした。
決め手は「迷ったことを、そのまま話せた」こと
最終候補に相談へ行ったとき、私は正直に「まだ決めかねている」と伝えました。すると相手は急かすことなく、これまでの申告の流れと、相続が起きたときの対応まで丁寧に話してくれました。迷いを打ち明けられる場所がある。その安心感が、3つを1つに絞る最後の決め手になりました。
比較する人への、私なりの3つの助言
振り返ると、①価格だけで比べない、②相続や承継など「この先」も相談できるか確認する、③迷いをそのまま話せる相手かを確かめる、の3点が大切でした。税理士は数字を扱う仕事ですが、選ぶときに頼りになるのは結局、人間としての相性なのだと思います。